ひかりホールディングスは、傘下企業のトライを通じて、小林工業の全株式を取得し、子会社化することを決めた。小林工業は土木工事・建物改修を手がける企業で、取得価額は非公表。取得予定日は2021年3月1日。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:ひかりホールディングスの建設工事の業容拡大に向けた取り組みとして、小林工業の子会社化は戦略的な決断であると言えます。今後、両社のシナジー効果が期待されます。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。